2010年11月30日火曜日

重心移動にブレーキを・・・

こんばんは。
これからのボクシング界を引っ張って行くのは粟生選手かなと予想している・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

パンチは、

重心移動が上手く出来ると、大きなエネルギーが生まれ、

パンチ力が増します。

しかし、ただ闇雲に重心移動をしても、バランス崩すだけで、

大きなエネルギーは生まれません。

そこで、大きなエネルギーを作り出すために、

とても重要な役割を担っているのが、

右構え(オーソドックス)なら前脚である左脚なのです!!

えっ!?

何で・・・

左脚なの・・・?

とお思いになった方に、

簡単に解りやすく説明しますね。

まず、パンチを打つときに、重心移動を使うと、

身体が勝手に前に進みます。

そこで、前脚である左脚で、

重心(身体)の移動にブレーキをかけてあげるのです。

そうすると、行き場の失ったエネルギーが、

上身体を動かし、パンチを打つ腕にそのエネルギーが伝わるのです。

難しいかな・・・?

解りやすく例えると、

昔の二点式シートベルトをした状態で、急ブレーキをかけたら、

身体が前に進もうとしますよね。

それと同じことを、左脚が行ているのです。

うぅ~ん?

少しは理解できたかなぁ・・・?

今日も読んで頂きありがとうございましたm(__)m

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