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2012年6月21日木曜日

ボクサー(競技スポーツ)に必要な股関節伸筋群の使い方

こんにちは。
咳が止まらず苦しんでいる・・・
"Around40" から柔道整復師として歩みだしたパーソナルトレーナーの三宅です。


股関節伸筋群?

ももの裏に付いている筋肉ハムストリングスやお尻の筋肉の大殿筋などのことをさします。


この股関節伸筋群の働きは?

大きく分けると2つの働きを持ちます。

その1


骨盤を後方に転がすように働きます。
(後傾)

お尻が床方向に転がり、

背骨が丸まり猫背を生み身体を後方に引き下げます。
(重心を後方に)

大殿筋、ハムストリングスの赤矢印に注目!!



その2

骨盤を安定させて、

身体を上方と前方に加速させるように働きます。
(重心を前方に)

こちらも赤矢印に注目!!

このように、同じ筋肉でもまったくちがう動きをするのです。

でも・・・

スポーツにはどちらの使い方が大事なのでしょう・・・?


さぁ~


みんなで考えよう!!


・・・

ヒント!!


重心移動です。


ニヒィ・・・

もうおわかりですよね。


正解は・・・


後者のこちらです。

ですよね~


この使い方ができれば、

パンチを打つ際の、


重心移動がしっかり行えます。

しかし・・・

残念ながら多くのボクサーは、

前者の使い方をしている傾向にあります。

試しにスクワットをやってみてごらんなさい。

しゃがみながら骨盤を後傾、


立ち上がりながらフィニッシュでこれまた骨盤後傾って感じでやっていますから(笑)

これじゃ~

重心を後方に移動させてしまい、


体重の乗った破壊力のあるパンチなんて打てません!!


もし、体重の乗った破壊力のあるパンチを打ちたければ、


後者の赤矢印ををイメージしながらパンチやスクワットをしていただくことをオススメします!!


※  ボクシングに限らず、

すべてのスポーツにあてはまりますので参考にしてみてね。

今日も読んで頂きありがとうございました。
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