出張パーソナルトレーニング募集中!!

皆様は、正しく歩けていますか?
ダイエット、美脚、姿勢、パフォーマンスUPなどすべての基本は「歩き」です。
ピラティス達人トレで正しいRUN&WALKINGをマスターして頂き
想の身体を作り上げます!!
パーソナルトレーニングはしたいが予算が・・・という
競技パフォーマンスに伸び悩んでいるアスリート(学生)
さらにジムに通うことが出来ない 高齢者主婦の方などの心強い味方になります。
まずは、勇気を振り絞って『FIRST STEPです!!
ご相談からお待ちしております(^_^) miyake326@gmail.com

2011年1月31日月曜日

体幹トレーニングをする前に体根トレーニング

こんばんは。
早速バレンタインチョコを貰って喜んでいる・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。


人間はよく「木」に例えられていて、

「幹」の部分は胴回りの部分を指してます。

現代のフィットネス業界では、

その幹の部分の体幹トレーニングがやたらにクローズアップされます。

確かに、木の幹を太くするのはとても重要ですが、

よく考えてみてください。

「幹」を太くしても、

肝心の「根」がしっかりしてなければ、

木は倒れてしまいませんか?

どうしても、この業界では、体幹トレーニングが先行してしまい、

体幹を鍛えれば身体が安定してパフォーマンスアップに繋がると思われる傾向にあり、

足元の大事さを見失いがちです。

もっと末端の部分(足元)に目を向けてください。

とは言っても、ふとももやふくらはぎではありませんからね。

根っこの部分である「足裏」ですからね。

地に足を着け根をはることが安定のFIRST STEPなのです。

もちろん、インナーユニットを働かす事が大前提ですが・・・ね。
       
インナーユニット(コア)に関しては・・・
http://firststep-drm.blogspot.com/2010/06/blog-post_02.html
http://firststep-drm.blogspot.com/2010/07/blog-post_27.html

結論!!

インナーユニットと足裏を鍛えるべし!!

「体幹トレーニング」に対抗して、

マニアック三宅のオリジナル
「体根トレーニング」っていうのはいかかでしょうか・・・

興味のある方は、連絡お待ちしています!!

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)

2011年1月25日火曜日

コラボ新年会

こんばんは。
今日は学校をサボりJCCAのセミナーに参加してしまった・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

昨日は、私がボクシングレッスン指導をさせて頂いてるスポーツクラブの、

TエアロとBクラブの合同新年会が行われました。

平日にもかかわらず、11人も参加して頂きました。

いつもの親睦会などと比べると、若干人数は少なかったものの、

逆に、一人一人とコミュニケーションがとれ、

色々な話ができたと思います。

しかも、今回は男性の会員様に、

大人気のTエアロのN先生が参加してくれたので、

男性陣はもう大興奮だったことでしょう。

企画をして下さったK様本当にありがとうございました。

そして、
貴重な時間を割いて参加された会員の皆様N先生もありがとうございました。

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)


私を悩ます・・・
モンスターチルドレン達です!!
(大人ですが・・・笑)


2011年1月23日日曜日

重心移動にブレーキをかけるには足の・・・


こんばんは。
只今、スーパーメガトンパンチが放てるように右の股関節の動きを改善中の・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

まずは、以前書いたブログを読んでください。

このときのブログに、

重心移動にブレーキをかけると、パンチ力が増すと言うお話をしました。

そこで、今回は、そのブレーキを作り出している根本の場所をお伝えしたいと思います。

さぁ~皆さんは何処だと思いますか?

・・・難しいですよね。

せめて、答えられたとしても、

大雑把に脚(下腿)の辺りと言うのが精一杯だと思います。

まぁ!!

そこまで答えられただけでもたいしたもんだと思いますが、

マニアックな私から言わせてもらうと、少々物足りません・・・ので、

細部のところをお教えしますね。

えぇ~と・・・

それがどこかというと・・・

ズバリ!!

・・・

・・・

足の指です!!

・・・

答えを聞くと、

「確かにそう言われればと・・・」思ったのでは・・・

しかし、ここからが重要なのです。

その足の指が、実際に正しく機能しているかをみなければいけないのです。

そこで、正しい指の形と、間違った指の形を写真を使いながら説明したいと思います。

まずは、間違った指の形

この形では、指の腹(爪の真下)で地面を掴めないため、

指が丸まりブレーキがかけれません。

ですから、すねが前に倒れてしまい膝が曲がり過ぎて、

前のめり(オットット・・)状態で、

パンチを打ってしまい、バランスが崩れるのです。


爪が下に向き、指が縮こまって
指全体の先端が狭く詰まった感じ
 










次は良い指の形

指の腹でしっかり地面を掴みブレーキをかけて、

すねが前に行くのを防いで、

重心移動にブレーキをかけて安定したパンチが打てる。
爪が真上を向き四指の第一関節が伸展()拇指の第一関節が屈曲(桃色
足先が幅広










少しはお解かり頂けたでしょうか・・・?

今回は、あくまで、一番最初に働き始める足の指を紹介したのですが、

残念ながら、これだけではしっかりとした重心移動にブレーキをかけることはできません。

このほか、足首や膝、股関節の使い方ができて、

初めてブレーキをかけることが可能になりますので、

そこらへんのお話は、また日を改めて、説明していきたいと思います。

ちなみに、この足の指の使い方ができるマニアックトレーニングはあるのですが・・・

他では決してやっていないトレーニングなので、

ブログにアップするかは少し考えますね。
(意地悪ですみません)

まぁ!!

それだけ重要だってことですよ。

その結論が出るまでの間は、

とりあえず五本指ソックスを履いといてください。

それだけでも違いますよぉ~

もったいぶってすみませんが、

今日はここらでマニアックボクシング講座を終わりたいと思います。

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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2011年1月20日木曜日

腰を捻ってパンチは打ちません!!

こんばんは。
今日もあるクライアントにマニアックなトレーニングを提供してきた・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

質問!!

腰椎の関節の回旋(捻り)可動域が何度か知ってますか?

なんと・・・

たったの「5度」しか捻れないのです。

って言う事は・・・

「腰を捻ってパンチは打っていない」て言うことですよね。
(若干は捻ってますがね・・・)

じゃぁ・・・

実際はどこを捻って打っているのでしょうか?

ボクサーの皆さんは、そんな考えた事がありますか?

・・・あるわけないですよね!?

それでは、もったいぶらずに答えを言いますね。

実は・・・

股関節胸郭(胸椎)が捻られて、

パンチを打っているのです。

ですから、

「腰を捻って打て!!」という、

指導方法は間違っているのです。

トレーナーの皆さん!!

明日から、そのような表現での指導法はやめましょう!!

じゃぁ・・・

どうやって表現すれば・・・

それは・・・

床を押して(踏んで)骨盤から鳩尾の順で勝手に捻られている感覚で打て!!

長っ!?

なんじゃそれ!?・・・

わけわかんねよぉ~!?・・・

とお怒りを受けそうですが、

現実は・・・これが正しい表現なのです。
(厳密にはもう少し細かいですが・・・)

うぅ・・・ん!?

わかりました!!

もっと短く表現して見ましょう・・・

・・・

・・・

整いました!!

「鳩尾から捻って打て!!」

これがベターではないでしょうか・・・!?

まぁ!!

とにかく腰を捻るのではなく、

胸郭(胸椎)を捻る意識を持って頂ければ、

とりあえずは良いと思います。

また時間があるときに、細かく説明していきますので、

今日はこのへんで終わりたいと思います。

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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2011年1月18日火曜日

断言!!私は猫背ボクサーを育成しない。

こんばんは。
新横浜のスポーツクラブで新規クライアントを獲得でき、やる気が漲っている・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。


世間一般では、ボクサー猫背が、

当たり前と思っている方が大半です。

実際に「素人の方にボクシングの構えをして下さい!!」と言うと、

みんな無意識に猫背の姿勢をとります。

現に日本人でとても有名な世界チャンピオン達もほとんどが猫背です。

ですから、そのような結果になるのも当たり前ですよね。

しかし、よく考えてみてください。

猫背と言う事は、

巷で言う不良姿勢ですよね。

不良姿勢と言うことは、

身体にとって良くないって事ですよね。

マニアックに話すと、

筋肉や関節の障害が生まれ、身体の一部が変位します。

そうすると、重心と重心ラインが変化するので、

重心をできる限り正しい位置に戻そうとして、

身体の別の部位が反対方向へと代償運動を起こします。

そうした結果、筋肉や関節などに継続的にストレスを加えることとなり、

慢性の障害(腰痛など)、

怪我などの原因となる。

さらに、正しい姿勢ではないので、

非効率的な動きを誘発するため、

余剰なエネルギーを消費し(スタミナロス)、

動作効率の低下による、

パワー発揮の妨げになるのです。

ボクシング動作で例えてないからちょっと難しかったかなぁ・・・

まぁ!!

難しかったかもしれませんが、

要は猫背は効率的な動きには向いていないってことです。
(100%とは言い切りませんが動きに限りがあり非効率)

ですから、

私は猫背ボクサーの育成は絶対にしません!!

ここだけは譲れませんね。

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)

2011年1月11日火曜日

(ボクシング)トレーナーにオススメの番組・・・

こんばんは。
やっと咳が落ち着いてきた・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

それは、教育テレビのNHK高校講座「物理」です。

トレーナーにとっては、一番の苦手分野だとは思いますが、

本当に強い選手を育てたいのであれば、

運動の法則や力学的エネルギーなどの物理学知識を学ぶべきです。

是非、この番組をみて、

ボクシングなどの競技スポーツの現場にどのように生かせるかを勉強してみてください。

今まで想像もつかなかった新たな発見があるかも・・・

ちなみに、
どうでもいい話ですが、司会の義達 祐未さん魅力的で、

ついついそちらに目を奪われてしまうので注意してくださいね(*^_^*)

もし最初から視聴したい方はホームページにアクセスしてください。http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/butsuri/index2.html

テレビ放映時間は毎週金曜の15:30~16:00です。
(只今エネルギー編を放映中)

とにかく一度視聴あれ!!

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)

2011年1月10日月曜日

強いボクサーになるためのFIRST STEPトレーニング初級編③


こんにちは。
相変わらず咳が止まらず苦しんでいる・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

コア」を意識させる方法として、

色々な指導法があります。

たとえば、臍下の丹田に力を入れるとか、

お臍を背骨に近づけるようにお腹を凹ませるなど、

あげればきりがないのですが・・・

意外や意外、ある所を意識させてお腹を凹ませると、

「あら不思議!?」

「コア」に、

「ガッツン!!」と入ってきます。

それは・・・

どこかと言うと、

「肩甲骨」です。

「コア」と言うと、

どうしても、お腹廻りを想像してしまうので、

お腹ばかりに意識を向けすぎてしまいます。

もちろんお腹は意識させますが、

それにプラスして、

肩を下げる(肩甲骨を下制ことを、

同時に意識させるとコアが締まります。

それでは、ラットマシンを使ってのコアエクササイズを紹介しますね。

ラットのバーを肩幅ぐらいに持ち、肩甲骨がマシンウェイトの重さ(20~30kg)に引っ張られ、

肩甲骨↑(挙上)状態のまま、しっかり坐骨で座ります。 

そしたら、後は肋骨を鳩尾に寄せる感じで、息を吐きながらお腹を凹こませ、


肩甲骨を↓(下制)させるだけです。
肩甲骨を下制

お尻に手を当て
骨の出っ張りが坐骨

肩甲骨を挙上













ピラティスでよく使う表現で、

例えるなら、

「肩甲骨を坐骨のほうに引き下げて」です。

この肩を下げる動作が出来なければ、

絶対に体幹は安定しません!!

体幹に力が入らないと言う方は、まずは肩下げを意識してみてください。

ラットマシンがないよ・・・って人は、

ラットバーの変わりにタオルを使って肩下げの練習をやるだけでも十分です。




とてもよい画像があったので参考に・・・

パッキャオはしっかり肩下げが出来てるのに対して、

ハットンは、肩が上がり猫背になりすぎ・・・

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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パッキャオとハットンの肩の位置に注目!!





2011年1月4日火曜日

パッキャオの右脚に注目・・・

あけましておめでとうございます。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

新年早々、マニアックネタですみませんが・・・ご了承ください。

それではスタート!!

パッキャオのフィニッシュブローの左ストレート!!

4:105:00付近のをよ~くみてくださいね!!



ちょっと変わった打ち方ですが・・・

とてつもない破壊力です。

まぁ~

日本では、

まずそのような打ち方はさせないでしょうね!!

っていうか、

そんな打ち方をしたら、怒られると思います。

えぇ!!

怒られるの・・・?

はい!!

怒られる確率が高いと思います。

理由は簡単です。

ストレートを打ちながら、後ろ脚を前に出していくので、

少しでもパンチが遅いと、

必然的に滞空時間が長くなり、

片脚での不安定状態が続きます。

その状態の時に、

もしパンチをもらったら、

ダウンしてしまうからです。

ですから、

私自身も・・・

無理してまでは打たせないでしょう・・・

しかし・・・

しっかりと身体の使い方ができる様であったら・・・

状況によっては打たせるかもしれませんが・・・

・・・

そしたら・・・

なぜこの動画をブログにアップさせたのでしょう・・・?

それは・・・

あくまでも、

パッキャオの右脚の使い方に注目して頂きたかったからです。

前置きが長かったですね・・・すみませんででした。

それでは説明します。

左ストレートを打つときに、

右脚を使って床を踏んで(蹴って)、

左腕に力を伝えるパンチを打っているのです。

はぁ・・・?\(◎o◎)/って感じで、

わけ解らないですよね???

ひたすら5:00辺りのスロー動画を何回も何回もみてください。

なんとなく解ってくるかも・・・しれない?


マニアックに細かく話すと長くなりますので、

わかりやすく解説しますと、

パッキャオが実際やっているような、

左脚が右脚を超えるような打ち方はしないでいいので、

とにかく、オーソドックスの方なら右ストレートを打つ際、

左脚で床を踏む(蹴る)と、
(同時に本来は左股関節屈曲が必要です・・マニアックに付け加えると)

右脚に自然と力が伝わり、
そこから末端の右腕まで運動連鎖が働きます。

そうする事で破壊力のあるストレートが打てるということです!!

ちなみに、正しく歩けている方は、

もしかしたら打てるかも・・・

って言うのは冗談で、非常に難しいです!!

ただ一ついえる事は、

正しく歩けない人は、絶対に打てません!!

ですから、

皆さん!!

筋トレも大事ですが、

2011年は、

運動の原点である、

歩きをもう一度見直してみては・・・

ちょっとマニアックすぎたかなぁ・・・

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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