GWに年甲斐もなく上野動物園でパンダを見てきた・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
まずはこの日のブログを・・・
http://firststep-drm.blogspot.com/2011/03/vs.html
モンティエル選手を倒したドネア選手のフォロースルーの効いた左フック。
モンティエル選手が痙攣してましたよね・・・
なぜ、あのような左フックが打てたのでしょうか?
それは・・・
右脚の使い方にあるのです。
???
ドネア選手はモンティエル選手のストレートを右脚を使いサイドにステップしパンチをはずし、
右脚が着地した瞬間右脚で地面反力を使って、
骨盤を右に回転させて胸→左フックで力を伝えたのです。
巷で一般的に教えている左フックは、
左脚を右に回転させて骨盤→胸→左フックで力を伝えます。
確かにこの打ち方でもいいとは思いますが、
なんせ力が伝えずらく大きな力が発揮しずらいです。
(筋力で代償しなければならない・・・)
しかも、パンチが打ち難い・・・
特にショートパンチは難しいです。
しかし、前者の打ち方では右脚で骨盤を回しているので勝手に運動連鎖が起こり、
左フックまで力が勝手に伝わるのです。
説明下手で訳け分からないですよね・・・すみませんm(__)m
とりあえずシーソーをイメージしてください。
右脚で右側を踏んで、
左側を上に持ち上げる(左フック)こんな感じです。
(右回転が生まれて・・・)
少しは理解できましたか・・・?
よくわからなくても、
なんとなくシーソーに例えると左が強い力が生まれそうな気がしませんか?
まぁ!!
要は、左脚で骨盤を回すか右脚で骨盤を回すかで力発揮が違うのです。
わからなかった方は、ご質問承ります。
とりあえずドネア選手の動画をアップしますので、私が伝えた事を踏まえた上でみてみましょう。
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