学内試験が終わり、とりあえずホッとしている・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
またまた、前回続きです。
なぜ、アウターマッスルを使うと、身体の深部が温まらないのでしょうか?
それは・・・
アウターマッスルとインナーマッスルの間には、
相反する働きがあるからなのです。
相反・・・?
相反とは、
「互いに反対の関係にある」という意味です。
なんとなく「ピン!?」きましたか?
う~ん・・・
わかりやすく例えるなら、
肘を曲げる動作を思い浮かべてみて。
肘を曲げるには、
「力こぶ」を縮ませ(収縮)、
反対の「二の腕」は緩んで(弛緩)なければ肘は曲りませんよね。
もし、「二の腕」が縮み続けていたら、
肘はどうなりますか?
曲がらないですよね?
アウターマッスルとインナーマッスルの関係性も、
この仕組みと同じで、
アウターマッスル(二の腕)に力が入ったままだと、
インナーマッスル(力こぶ)は緩みぱっなしでお休み状態に・・・
(*力こぶ、二の腕はアウターマッスルですからね。あくまでも例え話で出しただけ)
ですから、表面にあるアウターマッスルだけに力を入れていると、
身体の深部にあるインナーマッスルは力を入れることができず、
身体の芯部はいっこうに温まらないってことなんですよ。
ちょっとは、お解りになりましたかね?
そして、都合のいいことに、
インナーマッスルは、
インナーマッスルを働かせたまま、
アウターマッスルに力を入れることもできるし、
逆に緩めることもできてしまう優れものなんですよ。
どうですか?
今までの過去を思い起こしてみてください。
無意識に、表面にある肩などに力を入れて、
インナーマッスルを緩ませていませんでしたか?
是非とも、今年の冬は節電対策の一環として、
インナーマッスルを活性化させる正しい姿勢作りに取り組んでみては・・・
今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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