おはようございます。
テスト期間中新聞が読めず、只今、先週の1週間分の新聞を読んでいる・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
先週の日曜日、東京マラソンが行われました。
この大会で、日本人最高の3位になった選手がいます。
その選手は、プロ選手でもなければ実業団選手でもありません。
なんと!!
ごく普通の一般市民ランナーという川内選手だったのです。
(過去に箱根駅伝の選抜として2度の出場するほどの実力者ですが)
基本、プロや実業団の選手は、競技に集中できる環境にあり、
お金をもらって競技をする事ができ、
練習時間、食事管理など競技に関するすべての面に対して優遇されています。
羨ましいですよね~・・・
それに対した、
一般ランナーの川内選手は、埼玉県職員の公務員ですので、
フルタイムで働いてから、トレーナーなしで限られた時間の中での練習・・・
そして、基本的にはお金を払ってやっているのです。
さぁ~・・・
皆さんなら、どちらが競技をする環境として恵まれていると思いますか?
どちらなら、競技スキルが上がりやすいと思いますか?
・・・
・・・どう考えても、プロや実業団選手ですよね。
それなのに・・・
何をやっているんでしょうかね・・・
呆れてものも言えませんよねぇ~・・・
まったく・・・
おっと・・・すみません。
ついつい辛口になってしまった・・・反省
でも、そう言われても仕方ないですよね・・・
このように言われないように・・・
プロや実業団選手にも頑張ってもらいたいものです!!
ちょっと熱くなってしまいましたが・・・話を戻しますね。
ボクサーの皆さん・・・
この川内選手の練習環境・・・
なんとなく皆さんと似ていませんか?
エリート選手は別として、
基本、仕事をしながら、ジムに月謝を払い、
練習道具は自分で買いそろえる。
そして、練習時間は限られていますよね。
うぅ~ん・・
ちょっと待てよ!?
ボクサーにはトレーナーがいるから、
もしかすると、川内選手のほうがさらに低い環境に置かれているかも・・・
まぁ~それはさて置き、
このような環境化の中でも、川内選手は、
世界の有力選手と互角に戦えてるのです。
とても励みになりますよね。
競技は違うであれども、
ボクサーにとっては非常に近い存在であって真似しやすいのでは・・・
川内選手が言ってました。
「限られた時間の中で集中しなければならないので、効率のいい練習が自然に身につく」。
是非ともボクサーの皆さんにも、限られた時間のなかで、
効率のいい練習法を自然と身に付けて、
川内選手のように、なってもらいたい。
今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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