こんばんは。
ブログ更新が疎かになっている・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
最近、高齢者と接する機会が増え、あることに気がつきました。
それは、高齢者の歩き方には、ある特徴があったのです。
その歩き方とは、筋力が低下し姿勢が悪くなり、足が上がらず、膝が伸びないため、
歩幅が小さく、すり足やべた足で歩いているのです。
そして、そのことによって転倒してしまう高齢者も多いのでは・・・
と推測します。
しかし、そもそも、どうして、このような歩きになってしまうのでしょうか?
色々な原因はありますが、その中でも、
なんと意外なところに、落とし穴があったのです。
ここからは、私の推測なので、あしからず。
それは、バリアフリー化した洋室中心の家屋にあると考えます。
敷居を低くし段差をなくし足の引き上げが不要になり、
そして洋室中心ですので、スリッパを履く習慣になり、
より、足を引き上げずに、すり足で歩いてしまうことになってしまい、
筋力低下を助長してしまうのです。
しかも、街中を見ても、
バスの乗降口も低く、駅にはエレベーターやエスカレーターが増えています。
今後、高齢者が増えていく傾向にあるので、
バリアフリー化した整備が必要なのは百も承知。
それと同等に、正しい歩きで丈夫で健康な高齢者をつくれる、
しっかりとした知識を持ったトレーナーがいる、
高齢者向けの運動施設をつくってもらいたいものです。
今日も読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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