こんばんは。
来月に学期末テストを控えていて勉強しなければと思っている・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
最近、マニアックネタばかりで申し訳ないですが・・・今日もです。
筋バランスや身体の障害予防のためにと思って、
普段(オーソドックス)とは逆の構え(サウスポー)の練習を取り入れるトレーナーがいますが、
果たして、そんな理由で正しいのでしょうか?
一概には言えませんが、
私的には、もっと深い意味を持つトレーニングだと考えております。
一見、素人感覚では、やるだけで左右のバランスが整いそうに感じますよね。
しかし、現実問題、構え(オーソドックス)が逆(サウスポー)になっただけで、
身体の使い方は、普段(オーソドックス)のままのサウスポー!!
ですから、右ジャブはスムーズに出て、
左のストレートはへなちょこパンチ・・・というのが関の山!!
残念なことですが何も変わってない・・・
ただ、ぎこちないシャドーボクシングをしていただけ・・・、
以前に取り入れたことのある選手なら、
「そんな感じだったかも・・・」って思うのでは・・・
結論!!
このトレーニングさせる意味は、
大きく括ればバランスのトレでもあるのですが、
私的には背骨を使った側屈&回旋を使い、
軸足でしっかり打てるようにするための練習なのです。
これが確実に出来るようになると、
重心移動がスムーズにおこなえて軸足でパンチを打つことが可能になります。
私自身、まだまだ未熟なトレーナーですのが、
もっともっと勉強して、
将来的には、
ジムの垣根を越えて、
ボクシングトレーナーの育成セミナーなどを開催して、
ボクシング界&ボクシングトレーナーの、
底上げに協力できるようなトレーナーを目指していきたいです。
今日も読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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