おはようございます。
田園調布の坂道を上半身裸でダッシュをしているちょっと怪しい・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
メイウェザー選手の右脚の使い方が非常に素晴らしい!!
まずは、右脚に集中してこちらの動画をご覧ください。
どうでしたか?
何が素晴らしいかわかりましたか?
・・・
それでは、解説をしますね!!
メイウェザー選手は、
右のパンチも左のパンチも右の脚の蹴り(踏み)でパンチが打てているところです。
はぁ・・・?
ですよね(笑)
とりあえず、しつこいですが、ハットン選手に浴びせた右ストレートと、
(スローモーションシーン)
マルケス選手を左フックで倒したシーンをもう一度見てください。
どうでしたか?
右脚の蹴り(踏み)からパンチを繰り出しているのがわかりましたか?
しかも、同じ右脚からの蹴りで、
骨盤の回転が、左フックと右ストレートでは違いましたよね。
この動きができることによって、
相手にとってはパンチがどちらから飛んでくるかが予測しづらくなります。
これが本物のノーモーションパンチなのです。
そして、なんといっても、しっかりとした地面反力を利用して、
パンチを打っていますので破壊力もあります。
少しは、理解できたかなぁ?
P.S 今回は右脚の蹴り(踏み)をお話しましたが、
左脚の蹴り(踏み)でも同じように、
左フック、右ストレートなどが打てなければなりませんので、
お間違えにないように・・・
9/17に、
WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
フロイド・メイウェザーJr × ビクターオルティスが行われます。
皆さん!!
メイウェザー選手の右脚の蹴り(踏み)からの左フックに注目してみてください!!
今回の相手オリティス選手はパワー系のサウスポーですから、
私的には、この左フックが出せるかが、
勝敗のカギになるのでは・・・
カウンターで左フックが炸裂しダウン・・・なんて予想します。
今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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