おはようございます。
朝RUNダッシュに快感を覚えてきて一段と編態度が増してきた・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。
キックバック走法やってみましたか?
試された方は、
さぞかし、胸の前辺りがかなり痛かったのでは・・・
さて、今日は、キックバックと逆の動きである、アッパースイング走法のご紹介です。
まずは、皆さんは、
腕を前に振ることを意識した事がありますか?
・・・
・・・
ほとんどの方は「ない」とお答えするのでは・・・
なぜなら巷に出回っている大半のランニング教本は
「腕は前に振るな!!」
「肘の引きだけを意識しろ!!」と書いてあるからです。
前回、腕の引きに関してはご紹介したので、スルーします。
知りたい方はキックバック走法の解説をみてね。
さて、皆さん、
何で「腕を前に振ること」がよいのでしょうか?
それは、重心の移動を手助けするためです。
どう言う事かというと、
脚の踏む力で重心を前に移動させますよね。
(身体を推し進める力)
その時に、下からアッパーするように腕を前に振ることで、
脚からの地面反力を最後まで使えるように腕で重心を引っ張ているのです。
(股関節伸展)
そうする事で、脚からの押す力+腕からの引っ張る(押す)力で、
前への重心移動が途中で失速せずに、最後までしっかり移動ができます。
ですから、必然的にストライド幅が広がります。
う~ん・・・難しいですね。
まぁ!!
要は、腕を前に振ったことによって、身体を引っ張ってくれるのです。
(重心移動)
よって、腕はただ闇雲に振るのではなく、
重心移動させるために腕は振ると考えていただきたいですね。
次回、具体的な、アッパースイングのやり方をお教えしますね。
今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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