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2011年8月19日金曜日

ドネアVSシドレンコ戦の気付き・・・ガードを固めるな!!

こんばんは。
キロ4分ペースが持続できない・・・
"Around40"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

ガードを固めすぎると、

身体に力みが生まれ、動きがワンテンポ遅れたり、

その場に居座ってしまい、パンチをもらいやすくなります。

とても参考になる試合があったのでご紹介します。



一見、シドレンコの体幹が強そうに思えますが、

これは、身体全身に 力を入れて、石のように固めているだけです。

これでは、脚が使えず、

その場で頭を振ってパンチを避けるのが精一杯・・・

だから相手はその動きに合わせるだけなので、

パンチは必然的に当やすくなります。

いざ反撃に出ようとしても、

力みがあるため、パンチにスピードがなく、

パンチも伸びませんから、相手にもとどかず、威力もありません。

まぁ!!

なんだかんだで実力差はありましたけどねぇ・・・

シドレンコ選手の悲しい結末を見たい方はhttp://youtu.be/Apsb-W1FgKc

それでは、どのようにガードが良いのか?

それは、

個人的ではありますが、

脇を締めつつ肘を身体から離すモンティエル選手のガードがオススメです。



中間距離では、

パーリングや身体の振り、脚などを使いとてもリラックスしていてパンチを捌いています。

シドレンコ選手のような、

ガードを固めてブロックでパンチを防いでいないですよね。

このぐらいのリラックスがほしいものですね。

このようなガードを希望する方はこちらのエクササイズを

今日も読んで頂きありがとうございました(^v^)
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