歩きの解答パート２

こんにちは。
"Ａｒｏｕｎｄ４０"にして学生パーソナルトレーナーの三宅です。

またまた、昨日の解答編です！！

なぜ、１パターン目の動作が駄目なのか、

簡単に言うと、

「骨盤を回して歩いているのです！！」

女性でスカートを履いて歩いていると、

「スカートが回ってきて困まっちゃうの！！」って方は、

まさしく、その歩き方なのです！！

私を含め男性の方はイメージが付きにくいと思いますが、

街中などで、お尻が左右に揺れたり、回しながら歩いてる人などがそうです。

＊男性諸君！！

あまり女性のお尻を見すぎると、

変な目で見られるので注意してくださいね！！

そんな話はいいとして、

話を戻すと、

骨盤と足が分離できずに、そのまま、腰椎、胸椎までもがつられてしまいす。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（背骨）
身近なもので例えると、

ビルなどの回転扉のような動きをしてしまっているのです。
（ゴルフで言うドアスイング）

本来は、骨盤は進行方向（正面）を向いて歩きます。

しかし、回転扉のような歩き方は、

進行方向に対して、骨盤と足が分離できないため、

骨盤は正面を向かずに、骨盤が外側へ向いてしまい、

後ろ足側の足先も、分離できずに、つられて外へ向きます。

身体は進行方向へ進めたいのに、

後ろ足側は地面に接して固定されているため、

足先は外に向いたまま、

あらゆる関節使って、強引に身体を捻り正面を向かせます。　　
（膝、腰など）
　　　　　　　　　　　　　　　
そのため、常に関節に負担をかけながら歩くことになります。

その連続で歩いたら、身体を痛めますよね！！

ですから、１パターン目の動作になる方は、

要注意です！！

どしどしご相談お待ちしてま～す＼(~o~)／

本日のピラティス種目は「シングル・ストレート・レッグ・ストレッチ」

だんだん強度も上り、インナーユニットに「くる～ぅ！！」